この度、「暮らしの中にある月」と題して悠音さんと講師13人による月に関するイベントを、タルシルLab様応援のもと開催することとなりました。
開催は、5月23日から11月15日までの間、新月の日。
多くの皆様にご参加いただき、自然の声やリズムを再認識して楽しく学んでいただけます。
5月23日はオンラインによるオリエンテーション(無料)を実施いたします。
内容は、6月21日から始まる講座の事前説明会となります。
講師やスケジュール、お申込み等の詳細は、「暮らしの中にある月」特設HP、をご覧ください。
「暮らしの中にある月」とは
人生100年時代といわれる今、
この長い時間を一緒過ごしてくれるモノやコトを発見し、それを伝えていくことはたいせつなことと思います。
そのアプローチの一つが、ずっと昔から日本人が大切にしてきたコトやモノに再び思いを寄せることです。
長い間日本人のくらしは、新月から次の新月になるまでをひと月とする太陰暦で営まれ、月の満ち欠けのリズムに寄り添いながら、私達の祖先は折々の豊かな生活様式をはぐくんできました。
もし、月がなかったら・・・。私達の生命は存在せず、かりに生まれていたとしても生命にとって快適な環境はなかったでしょう。
そう、月と地球は絶妙のバランスによって、いつも私達のココロとカラダに大いなる恩恵を与えてくれているのです。
折しも今、私達は、地球を覆う目に見えない恐怖と向き合い、ひとりひとりに備わった本来の力を取り戻すことが求められています。
そんな時だからこそ、何が自分にとって生きていく支えは何なのかを見直すことが大切と思います。
過剰な情報が飛び交かうこの時代、自然の声やリズムを再認識しながら、自分らしい健やかさを学ぶ時間をご一緒しませんか?